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FP Partner TIMES

Stockholder Community
 | ストックホルダーの皆さまとのコミュニケーションの場

2024年08月

Top Message
ご挨拶

株主の皆さまにおかれましては日頃より多大なるご高配を賜り、誠にありがとうございます。

「令和6年能登半島地震」により被災されました皆さまに心よりお見舞い申し上げると共に、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

当社は現在15期目を迎え、上場より約2年が経過しようとしております。

私は、営業社員が長く働き続けられる環境を整えるため、当社を設立いたしました。

試行錯誤の連続ではありますが、見込顧客探しの仕組み・システム・ガバナンスの整備をすることで、全国47都道府県に拠点を構え、その後も現在に至るまで毎年拠点と人員が増加の一途をたどっております。これもひとえに当社を支えてくださっている株主の皆さまをはじめとする、ステークホルダーの皆さまのご支援の賜物でございます。心より感謝申し上げます。

創業時に抱いていた想いがもうひとつあります。それはお客さまの人生をお守りするために、「日本にファイナンシャルプランニングを根付かせること」です。15年かけて、理想とする伴走型ファイナンシャルプランニングに近づきつつあることを感じております。

日本においては、2022年より高等学校で金融教育が義務化されておりますが、「貯蓄から投資へ」の流れが加速している今、金融リテラシーを備えていないことはリスクとなり得るため、今後より一層、一人ひとりの金融リテラシーが求められていくことでしょう。当社は、本業であるファイナンシャルプランニングの提供に加え、幼児向け金融教育、社会人向けの金融教育プログラムの提供などを通し、あらゆる世代へお金について考える機会創出をすることで、日本中の金融リテラシー向上に貢献していく所存です。

そのためには、全国にまんべんなくファイナンシャルプランニングをお届けすることが必要と考え、現在の倍となる営業社員5,000名体制を目指してまいります。強固な組織構築を図ることで、成長過程で得た実績がプラスされ、金融リテラシー向上への貢献において、大きな効果があらわれることを期待しております。

FPパートナーは、これからも全社一丸となって世の中の変化に対応し、持続的な成長を目指してまいります。そして、経営理念にもある「本来の保険業を追求」することで、皆さまと共にさらなる高みへと成長してまいります。

より一層のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

株式会社FPパートナー

代表取締役社長 黒木 勉

Special Contents
営業社員座談会

支社長から一般の営業社員(FP)まで立場の違う4名が、現在の仕事の内容や保険営業のあるべき姿、お客さまとのエピソードを交えてFPパートナーの強みや仕事のやりがいをテーマに対話しました。

  • 住谷明憲

    住谷明憲

    入社11年
    (2013年7月入社)

    吉祥寺支社

  • 梶野真奈美

    梶野真奈美

    入社9年
    (2016年1月入社)

    神奈川支社

  • 島野友加里

    島野友加里

    入社8年
    (2016年10月入社)

    池袋支社

  • 内沢将樹

    内沢将樹

    入社12年
    (2012年1月入社)

    群馬支社

  1. 現在の仕事について教えてください

    現在の仕事について教えてください

    内沢 ポジションは支社長です。主な仕事内容は支社マネジメントと営業活動です。

    支社メンバーにこの仕事を長く続けてもらい、お客さまに長い間寄り添っていただけるような支社運営を心がけています。

    住谷 プレイングマネージャーです。前職時代の仲間と共にチームで活動しており、チームのメンバーが仕事をしやすいように会社、支社との繋ぎ役を担っています。

    メンバー各々の考え方や行動の仕方などの個性を尊重しながらも、求められる結果や実績に向けて方向性だけは間違えないように気を配っています。また、強制や押し付けはせず、楽しんで笑って仕事ができるように取り組んでいます。

    国内保険会社、外資系保険会社を経て入社しました。現在はユニットマネージャーとして、主にチームメンバーの育成、業績管理、支社内のさまざまなフォロー業務を行っています。モットーは「楽しくチーム全員で収入アップを目指す!」です。ポジティブワードのみを使ってコミュニケーションして、努力という言葉ではなく、「夢中で取り組みましょう!」という気持ちで日々取り組むことを心がけています。

    一般FPです。子育て世代や住宅購入を検討中のご家庭のライフプラン作成や、資産形成相談を主に行っています。また、新人の案件相談も定期的に行っています。お客さまに今後のライフプランを色々な角度からイメージしていただくことが大切だと考えているので、新人教育の際には、単なる「御用聞き」ではなく、お客さまの想いをきちんと形にできるよう、ご面談の場に臨むことが重要だと話しています。

  2. 「本来あるべき保険営業の姿」とは、どのようなものだと考えますか?

    内沢 お客さまの人生に寄り添い、責任ある担当者として保険を含めたサポートを継続して行っていくことだと考えています。

    住谷 一担当として、職務を全うすることです。お預かりした契約のアフターフォローはもちろん、ご要望に合わせた契約の切り替えや追加など、自分自身がFPの仕事をやり切ることを大切にしています。

    お客さまの人生に寄り添い、お客さまの一生涯のパートナーとして役目を務めることです。

    給付の際に経済的な部分でどこまでお客さまの役に立てるかが重要だと思っています。お客さまが「保険に加入していて良かった」と感じるときは給付の場面です。その際に「こんなはずじゃなかった」と思わないように、お客さまの人生に踏み込む覚悟で日々ご面談させていただいております。

  3. 会社の強みと仕事のやりがいを教えてください

    会社の強みと仕事のやりがいを教えてください

    住谷 「あのCMの会社ですか!」と言われることが増えました。既契約のお客さまから「株式上場おめでとうございます」と言われたこともあります。そのようなときに、会社の知名度向上を感じますね。

    会社の強みとしては、研修が多種多様であること、現場の意向が反映されながら社内システムが日々進化していることです。当社には、私たち保険営業が長くこの業界で働き続けるためのひとつの指標として「400世帯」のお客さまの担当をするというものがあります。同僚が入社の際にそれを目標として掲げ、達成したときは自分のことのように嬉しかったですね。

    私も会社の認知度が上がっていると感じます。おかげで、FPとして参加するイベント時にお客さまにお声がけしやすくなりました。当社の特長ですが、優績者が周りの社員に惜しみなく仕事を教えてくれます。全国の優績者が講師として研修に来てくれたり、逆に首都圏の優績者の話が聞きたいからと自主的に地方からFPが訪れたりもします。保険営業未経験からスタートし成功しているFPも数多く、意識が高く、保険業で活躍したいと思う人にはとても良い環境です。特に、当社独自の会社集客の仕組みには入社当初とても助けられました。

    また、お客さまから「ありがとう」と言っていただくことがありますが、私はご給付のご連絡の後にいただく「ありがとう」に一番やりがいを感じます。その言葉にはどこまで役に立てたかが含まれていると思うからです。

    我が家では7歳の娘が当社のCMを見て「パパの仕事はマネードクターだよね」と言ってくれますよ。私が入社したときには従業員数は50名程でしたが、今は2,000名を優に超えていますから、会社の成長を感じます。

    強みは「会社集客の仕組み」「IFAなど保険以外の事業領域」「上場も含めた圧倒的な知名度」の3点だと考えます。「会社集客」は専門部門がマーケット開拓を行います。また、廃業代理店から保険契約を譲り受ける「契約譲受」ビジネスを全国で展開できることも大きいですね。この仕組みによって、マネードクターのサービスがより広まっていくでしょう。自分自身のやりがいは支社メンバーの頑張りを普段から見ているので、その活動の成果が出たとき、自分のことのようにとても嬉しく思います。

    黒木社⾧の、未来を想像し、逆算して組み立てる発想には毎回感動します。また、会社でさまざまな社会貢献活動に取り組んでいますが、その中のひとつ国際医療支援NGO団体「ジャパンハート」への支援に私も取り組んでいます。

    支社内では定期的にチームでプランニング勉強会を開いています。そこではお客さまのライフプランニングについて、メンバーそれぞれが最善だと思うプランを提案し合います。みんなで検討の上、最終的に決定したプランをお客さまに提案し、お客さまにもご満足いただけたときはとても嬉しく、仕事に手応えを感じますね。

    そして、チームメンバーが生き生きと仕事に取り組んでいる姿から、自分も「やるぞー!」とエネルギーをもらっています。

  4. お客さまとの嬉しいエピソードがありましたら教えてください

    お客さまとの嬉しいエピソードがありましたら教えてください

    住谷 私が過去に教育費の準備方法について提案したお客さまの中で、実際にお子さまが成長されて教育費としてご利用いただくケースが増えてきました。その間、仕事を継続してきたことでお客さまの信用・信頼を得ることができたと感じます。「これからもお願いしますね」というお言葉をいただき、励みになりました。

    シングルマザーのお客さまが、今後の生活に不安を感じてご相談にいらしたことがありました。そこでお子さまと一緒に楽しく生活できることをメインに考え、資産形成や「万が一」のための保険をご準備いただきました。数年後、そのお客さまが乳がんと診断されました。お子さまはまだ高校生で教育費が必要な上、ご自身の治療費もかかります。その上、今まで通りには働けないかもしれないといった状況の中で、給付金をお受け取りいただきました。そのお客さまは、「給付金のおかげで生活費・教育費の心配なく子どもを大学まで卒業させることができた」「あのとき相談して本当に良かった」と今でもおっしゃってくださいます。そのお話を聞くたびに、お役に立てて良かったと心から思います。

    お客さまを訪問したときに「今日、梶野さんが来るのを子どもたちが楽しみにしていました」と言われたときは、ご家族皆さまに受け入れていただいていると感じました。お客さまから感謝のお手紙やメールをいただいたときは本当に嬉しいですね。

  5. 会社の良さ・働きやすさを教えてください

    会社の良さ・働きやすさを教えてください

    島野 支社内では、普段からみんな楽しく仕事をしています。また、私が所属している支社は、同じビルの中に他に4支社あるのですが、他支社の人との繋がりが日常的にあります。横の繋がりがあることが個人的には大変ありがたいですね。

    内沢 営業職に携わる者として、見込顧客は会社が探すという会社集客の仕組みは衝撃的でした。各自で目標を設定し、それを達成するために全力で仕事に向き合い、勤務時間内で決めた営業活動の時間で最大限の結果を出すように努力しています。基本的には各FPが自由裁量によって働き方を決められるため、かなり働きやすい職場だと思います。

    自己管理ができれば自由度の高い会社です。

    支社内では定期的にオフィスレイアウトを変えています。働きやすさを追求し、気持ちをリフレッシュするためです。チーム編成も定期的に変更して、支社内コミュニケーションの円滑化も目指しています。会社をより進化させるために、支社⾧ともよくコミュニケーションをとり、一丸となって仕事に取り組んでいます。

    自分で管理、実行することができれば自由な時間やスケジュールも作れるので、私も働きやすい環境だと思います。自分に責任、成果が100%返ってくる仕事ですので、良い月もあれば悪い月もありますが引きずらず切り替えて臨むようにしています。また、それぞれが変化に順応しながら進化できる環境だと思います。

    会社がさらに大きく成長していく中で、今後は目標にしたいと思われる人になれるよう励んでいきます。

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